イベントレポート:食の祭典 tomajo fes vol.4
なんばるわん☆Share
いつも『農村日和』をご利用いたたき、ありがとうございます♪
今回は、千葉県銚子市にて開催されたマルシェイベント「tomajo fes vol.4」の様子をお伝えします(^_^)
トマジョフェスとは?
主催者は、銚子を愛してやまない彦兵衛農園・はやしさん。
はやしさんは、当サイトを運営している農業系コミュニティtomajoDAO(トマジョダオ)の一員として、全国各地の農家さんから農作物や加工品を仕入れ、地元・銚子の土産物店へ納品しています。
このフェスは、そんな“全国の宝物たち”をもっと多くの人に知ってもらいたいという想いからスタート。
会場は、銚子市のレンタルキッチン「ambient(アンビエント)」。観光地としても人気の銚子の街で、「農×食」が交差する素敵な空間が生まれました。
大人気!はやしさんのホットサンドと夏メニュー
イベントの目玉は、なんといってもはやしさんが作る絶品ホットサンド「彦兵衛サンド」。
メニューは2種類。
どちらも、tomajoDAOメンバーの農作物「長野県・百瀬農園さんのパプリカ」「北海道・ASUKAのチーズ工房さんのチーズ」を使用しました(^_^)

チーズが伸び〜る!断面の美しさにうっとり…そして一口食べれば、素材の魅力がぎゅっと詰まった極上の味!
他には、千葉県成田市・ヤキイモマフィアのひろすけさんが「焼き芋バニラシェイク」を調理・提供。
また、彦兵衛農園さん夏の代表作・小玉スイカの姫まくらちゃんを使用したスイカモクテルを、tomajoDAOメンバーで会社員のぶーさんが調理をして提供してくれました♪

夏にぴったりの爽やかメニューが勢ぞろい。
3人の男性がキッチンに立ち、それぞれの想いを込めて提供してくれた様子は、見ているだけで幸せになれました♪
(なんばるわんはレジを担当(*´-`))
アートとNFTが融合した展示も
今回のフェスでは、tomajoDAOのNFTデザインをアートパネルにして展示をするという新しい取り組みも。画廊のような落ち着いた雰囲気になりました。
そして、デザインを手がけるアーティスト・そわかさんが大阪からはるばる、息子さんと一緒に銚子まで来てくださいました!
芸術家が在廊する「農×食×アート」が融合する、tomajoDAOらしい場を作ることができました(^_^)
さらに注目を集めたのは、はやしさんがデザインしたキャラクターを元にしたマグネットやキーホルダーの展示。
制作は、3Dプリンターを使うクリエイターユニット「MirabelleQuest(ミラブルクエスト)」のぴょんさんとハモリヤさん。
地元の方々が「これ、はやしさんのデザインだったの?知らなかった!」と反応してくだりお買い上げいただくという場面もあり、アートが人と人をつなぐ瞬間に立ち会えました。
売り場にも進化が!商品のバリエーションが倍増
去年のフェスと比べて、今年は商品ラインナップが倍増。
普段は地元のお土産屋さんに並ばない、白とうもろこしや平飼い養鶏の有精卵など、珍しい農作物や加工品が多数登場しました。
内容も充実しており買い物を目的に来た人にとっても、「楽しさ」を感じていただけたのだと思います♪
今年のトマジョフェスは“進化”の年
アート展示や新商品の展開、そして新たに参加をしてくれたコミュニティメンバーの存在。
tomajo fes Vol.4は、去年よりも大きな一歩を踏み出した、まさに“進化”の回となりました。主催のはやしさん、本当にお疲れさまでした!
食の祭典tomajo fes は、これからも続きます。
9月は愛知県で、11月には大阪府で開催予定です。
どうぞお楽しみに(^O^)
最後までお読みいただき、ありがとうございます♪