
農村コラム:なぜ都市部に美味しい野菜が流通しないのか?
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いつも『農村日和』をご利用いただき、ありがとうございます♪
今日は、公式YouTubeチャンネルの動画「なぜ都市部に美味しい野菜が流通しないのか?」の内容を、お伝えしたいと思います。
野菜嫌いのお子さん、いらっしゃいますか?
この動画では、現役農家のとまたろうさんが、野菜嫌いのお子さんたちが美味しくないと感じる理由を考察し、消費者が本当に美味しい野菜を知らない可能性があることなどを解説しています♪
主なポイントは以下の通りです。
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農家の味覚の変化
- 農業を始めてから味覚が鋭くなった。
- 毎日自分の作った野菜を味わうことで、微妙な変化にも気づくようになった。
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野菜嫌いのお子さんの多さ
- 都市部のお子さんたちは野菜の本当の美味しさを知らない可能性がある。
- 美味しいと感じられないため、野菜を嫌うお子さんが多い。
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鮮度と旬の重要性
- 収穫したての野菜は驚くほど美味しい。
- 例えば、冬のホウレンソウや朝採りのトウモロコシは格別。
- 旬のものを食べることが、野菜の美味しさを実感するカギとなる。
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流通の問題
- 現在の流通システムでは収穫から食卓に届くまでに時間がかかる。
- 例えば、トウモロコシは収穫直後が最も甘いが、都市部に届く頃には鮮度が落ちている。
- トマトも流通の都合上、完熟前に収穫されるため、本来の美味しさを味わえない。
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生産者と消費者の距離を縮めることの重要性
- 直売所や産直販売を活用すれば、より新鮮で美味しい野菜が手に入る。
- 農家と消費者が直接つながることで、野菜のポテンシャルを最大限に活かせる。
- 野菜をただの「栄養源」ではなく、「食の楽しみ」として提供することで、農業の価値が高まる。
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これからの農業の可能性
- 消費者のニーズは変化しており、美味しさを求める人が増えている。
- スーパーでも地元の野菜を扱う「産直コーナー」が増えている。
- 農家もこうした流れに対応し、消費者により近い形で販売することが重要。
結論:野菜を嫌いになる理由
・生産者と消費者の距離が遠いために、野菜の本当の美味しさが伝わっていない
・直売所や産直販売などを活用して距離を縮めることで、食の楽しみが増し農業の魅力も高まる。
現役農家さんの分析は、いかがでしたでしょうか?
『農村日和』では、野菜嫌いのお子さんにも好きになってもらえるような、新鮮でおいしい農作物・加工品を取り揃えています♪
大切なご家族の健康を守るため、「食」に関する情報に敏感な方にこそ、ご覧いただきたい!そういうECサイトです(^O^)/